beacon
TOP > NEWS > 記事詳細

別メニュー調整のDF栗原「痛みが取れればと思って続けていたんですが…」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 先発は、ほぼ確実だと思われていた。DF栗原勇蔵のことである。8日、9日の練習ともに、DF今野泰幸とCBでコンビを組み、溌剌とプレーしていた。しかし、試合前日のこの日は、最初から別メニューでの調整となった。不安を抱えていた状態だったことを栗原は明かす。「一昨日くらいから、左足のもも裏に違和感があって…。痛みが取れればと思って続けていたんですが」と悔しがる。

 アルベルト・ザッケローニ監督は、最終ラインの中央とDF今野泰幸とDF吉田麻也で固定してきた。このイラク戦は、アピールできる貴重な場だ。栗原自身も、そのことを痛感しているため、練習に参加したいと思っていたという。

「大した痛みじゃないし、個人的にはアピールしたいけど、トレーナーと話をして別メニューにしました。今の状態でできないことはないけど、怖さはある。オレにとって明日の試合は大事だし、結果にもこだわりたいけど、代表は個人のパフォーマンスは二の次なんで。肉離れは過去10回やっているので、肉離れじゃないことは分かります。ただ、無理を続ければ肉離れになる可能性もあるかもしれない」

 イラク戦の出場については、「当日の朝に監督と話し合う」ことになっているという。同じCBのDF吉田麻也も足に不安を抱えており、途中から別メニューで調整した。世界最速でW杯出場を決めたザック・ジャパンだが、コンフェデレーションズ杯に向けて、不安材料が出てきてしまった。

(取材・文 河合拓)

▼関連リンク
ブラジルW杯アジア最終予選特集

TOP