チェルシーに復帰を果たしたジョゼ・モウリーニョ監督の獲得リストに、日本代表DF内田篤人の同僚のMFユリアン・ドラクスラーが挙がっているとドイツ誌『キッカー』が報じている。

　ドラクスラーは93年生まれの19歳。今シーズンのブンデスリーガではフンテラールと並んでチームトップの10得点を挙げた。またドイツ代表として出場した今月3日のアメリカ代表戦でもゴールを決めている。その注目MFは1か月前にシャルケとの契約を延長したばかり。だが、その契約には移籍金4500万ユーロで移籍可能となる例外条項が含まれており、それを即座に適用することも可能だという。

　ドラクスラーはチェルシーの獲得リストの上位に位置しているというが、シャルケはドラクスラーの代理人からチェルシーのアプローチや移籍の考えについて聞いていないとしている。果たしてチェルシーは移籍金4500万ユーロで獲得に乗り出すのだろうか。

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