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G大阪復帰の宇佐美が加入会見「ガンバのためにやりたい」

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 12-13年シーズンにプレーしたホッフェンハイム(ドイツ)からガンバ大阪へ復帰したMF宇佐美貴史と、ステアウア・ブカレスト(ルーマニア)からG大阪へ完全移籍加入したFWロチャが18日、加入会見を行った。

 ともにこの日からG大阪の練習に参加。クラブによると、11年夏以来のG大阪復帰となった宇佐美は「2年ぶりにガンバに復帰することになって、自分自身もガンバでプレーすることに喜びを感じていますし、ベストを尽くしてガンバのためにやりたいと思います」とコメント。そして「やっぱり自分が育ったチームでもありますし、小さいときからファンとして育ったチームでもあるので、やっぱりガンバでやることは自分にとっては大きなことですし、今日も平日の朝にもかかわらず、たくさんのお客さんが来てくれてすごいありがたいなと思いますし、もう一回ガンバで出来ることが本当に幸せだなと感じています」と思いを語った。

 またブラジル人FWのロチャは「ピッチの上では常に最善を尽くして、チームに貢献して、J1に昇格できるように頑張っていきたい」と宣言した。背番号39に決まった宇佐美と9番を背負うことになったロチャの両選手の出場登録は、7月19日の登録ウインドーが開いてからになる予定。後半戦からチームに加わる2人の強力アタッカーが、J1昇格へ全力を尽くす。

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