W杯アジア最終予選は18日、最終節を迎えた。B組のオーストラリアはホームでイラクと対戦し、1-0で勝利。勝ち点を13に伸ばしたオーストラリアは2位を確定させ、3大会連続4回目の本大会出場を決めた。

　得点時間は後半38分、MFマーク・ブレシアーノのアーリークロスを直前にFWティム・ケーヒルと交代でピッチに入っていた194cmのFWケネディがヘディングで合わせた。苦しいゲームを強いられたオーストラリアだったが、得意の高さでW杯出場権を手繰り寄せた。

　B組は1位で日本、2位でオーストラリアがW杯本大会出場権を獲得。この後日本時間19日1時キックオフのヨルダン対オマーンの一戦で3位のプレーオフ出場権を争うことになった。

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