[6.22 コンフェデレーションズ杯A組 日本1-2メキシコ ベロオリゾンテ]

　コンフェデレーションズ杯は22日、A組の第3戦を行った。日本代表はメキシコ代表に1-2で敗れ、3連敗、グループ最下位で大会を終えた。

　最終戦も勝つことが出来なかった。後半9分にMFハビエル・エルナンデスに先制点を決められた日本は、同21分にもエルナンデスに追加点を奪われる。同41分にようやくFW岡崎慎司の2試合連続ゴールで1点を返したが、同点弾を奪うには至らなかった。

「ブラジルだったり、イタリアだったり、メキシコっていうのはすごくいいチームだった。こういうアウェーの地で3連敗というのが今の現実で、それを受け止めてやらなければいけないのかなと思います」。MF香川真司は厳しい結果を素直に受け止めた。

「3連敗というのはすごく深く受け止めてやらなくてはならないし、(W杯まで)もう1年しかないので、もっと1人1人が成長していかなくては厳しいのかなと思っています」

　世界の壁を痛感させられた今大会。来年のW杯で同じ結果を残さないためにも、この経験を成長の糧としたい。

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