夏の日本一決定戦。灼然の中で行われる大会でadidasのフットボールスパイクが栄冠への力になる。「adipure 11 pro」は止める、蹴る、走る、そのすべてを追求し、総合力でチームに貢献する“バランサー”“献身的なプレーヤー”をサポートする一足。「地面をつかむ素足」をコンセプトとする「adipure 11 pro」は素足のような履き心地と優れたグリップ力、安定性を兼ね備えている。トータル的にチームをサポートできるこのギアは、ドイツ代表SBラームやサッカー日本代表の右SB内田篤人も着用。彼らのようにチームの苦しい時間帯や危機を救う力となる。

「adipure 11 pro」着用選手たちのコメント
●DF入江勇樹(3年)
―「adipure 11 pro」を着用した理由を
「説明の時に同じポジションの内田(篤人)選手が履いているというのを聞いたのと、自分は足幅が広いので。このスパイクが一番フィットしました」

―実際に履いてみた感想は
「フィット感があったのとパスが安定していた。インサイドはインパクトがしっかりあった。いつも自分が履いているスパイクよりも生地が厚かったので、安定したパスができていたと思います」

―このスパイクを履いて全国大会に出たらどのようなプレーをすることができそう?
「切り返しのところを出せると思いますし、自分はクロスをどんどん上げていきたいので、そのクロスの精度が上がると思う」

―全国大会への意気込み
「予選では自分のいいところがあまり出せていなかったと思うので、全国へ行ったらどんどん自分の得意なクロスやオーバーラップで攻撃に参加していきたいと思います。目標は全国制覇。自分の地元(福岡)で行われるので、そこで結果を残したい」

●MF秋山陽介(3年)
―「adipure 11 pro」を着用した理由を
「自分の足にフィットした方がプレーしやすい。実際に履いてみたらフィットして、いい感覚でプレー出来ました」

―特にどの部分が良かった?
「トラップの感覚とか、自分の足に吸い付いている感じがしてプレーしやすかったです」

―今日もドリブルがキレていたと思うが、全国ではどのようなプレーができそう?
「いつもどおりのプレーができると思います。ドリブルのところとか、出していきたいと思います。今日のドリブルはいい感じだったので、もっと敵のエリアまで入っていきたい」

―最後に全国大会への意気込みを
「3冠のための一つ目の大会なので、しっかりと優勝して、個人的には全部の試合で得点したいと思います」

●MF小泉慶(3年)
―「adipure 11 pro」を着用しようと思った理由を
「履いた感じが凄く良くて、パスした感じも最初蹴りやすかったからですね」

―このスパイクを履いたら全国でどのようなプレーができそう?
「これを履いて全国出たら、日本一取っちゃうんじゃないですか(笑)。横の動きとか、切り替えの時に凄く速くできたので、気に入りました」

―全国大会へ向けての意気込みを
「全国に出られなかったプレミアの桐光(学園)だったり、千葉県の柏日体だったり、彼らの分も走らないといけない。とにかく日本一を目指して、チーム一丸となること。自分は日本一になるために戦う。それだけです」

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(取材・文　吉田太郎)