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「アキュビュー」のイベントに登場の川島、コンフェデ3連敗で「ハッキリ見えた」

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 W杯オフィシャルコンタクトレンズ「アキュビュー」(ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 ビジョンケア カンパニー)と、メインキャラクターを務める日本代表GK川島永嗣(スタンダール・リエージュ)が、28日に都内で帰国記念イベントを開催した。

 浦和東高校2年のときからコンタクトレンズを使用している川島。「当時、裸眼で0.6くらい。ロングボールとかクロスボールを目測誤ってミスすることが多々あって、コーチに相談したときに『コンタクトレンズを試してみたら』と言われたのがきっかけです」。

 コンタクトレンズを使用するようになってからは、「相手側のゴールネットがハッキリ見えるようになりました。敵陣にいる味方のストライカーも、背番号も含めて見えるのでプレーしやすくなった」と言い、GKとして重要な“視野”が広がった。いまではプレーに欠かせない存在で、「スパイク、キーパーグローブ、コンタクトレンズ」がサッカー選手・川島永嗣にとっての“三種の神器”であることも明かし、「コンタクトレンズで可能性が広がることをわかってもらいたい」と同じ悩みを持つ“後輩”たちにエールを送った。

 ブラジル、イタリア、メキシコに3連敗を喫したコンフェデレーションズ杯について話がおよぶと表情を引き締めた。「結果は非常に残念なものだし、自分たち自身も悔しい」。0勝3敗、4得点9失点。これが世界から日本に突き付けられた現実だ。しかし、手も足も出ずに敗れたわけではない。「結果だけなら世界と比べて差があるという見方もできると思います。ピッチの上で自分たちがやった感触、感覚では、いままで考えていたような埋められない差はなかった」。

 世界トップレベルのチームとの対戦を通じて川島はやるべきことが「ハッキリ見えた」という。「ブッフォンもジュリオ・セーザルも、あれだけ経験をつんで大舞台でやっていても、シュートを止めるためにリスクを冒すことをプレーの中で実践しているし、逆にリスクをとらない、という繊細さも持ち合わせている。ポジショニングや前に出るタイミング、相手との駆け引きなど、よりリスクをとることがシュートを止めることにつながっていくので、チャレンジしていきたい」。

 来年6月のW杯本番では、コンフェデレーションズ杯のような結果で終わるわけにはいかない。「2010年のW杯を体験させてもらって、W杯が持つ意味もわかっているつもりです」。日本の守護神は鋭い眼差しで、1年後の“リベンジ”を見据えていた。

★川島選手スペシャルインタビューはこちらから。
 
(取材・文 奥山典幸)

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