CEOが「誰ともテーブルにはついていない」

　マンチェスター・ユナイテッドのエド・ウッドワードCEOが、FWウェイン・ルーニーとの契約延長を予定していないと強調した。

　昨季終盤に移籍希望をクラブに伝えたとされ、アーセナルやチェルシー、パリ・サンジェルマン(PSG)といったクラブへの移籍が騒がれているルーニー。だが、ユナイテッドのデイビッド・モイーズ新監督は、ルーニーが中心選手の一人になることを強調している。

　ルーニーとユナイテッドの契約は、残り2年だ。だが、ウッドワードCEOは、同選手と契約延長について交渉する予定はないとしている。イギリス『スカイ・スポーツ』が同CEOのコメントを伝えた。

「契約延長に関する話し合いはない。どの選手とも、契約延長について(交渉の)テーブルにはついていないよ。契約が過ぎていくことを恐れなければいけないのかい?　そんなことはない」

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