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CSKAは5億3000万円要求か…ミラン関係者がロシア入り、本田本人とも話し合いへ

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 ミランのマーケティング担当のファブリツィオ・デ・ベッキ氏が、CSKAモスクワに所属する日本代表MF本田圭佑の獲得交渉のため、モスクワ入りした。本田の代理人を務める兄・弘幸氏との交渉が行われることになるが、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は19日と20日には本田本人とも直接コンタクトを取って、交渉が進められるとしている。

 問題はただ1点に絞られている。移籍金の引き下げを要求するミランに対し、CSKAは最低でも400万ユーロ(約5億3000万円)を要求している模様。同紙は2010年にユベントスがMFミロシュ・クラシッチ(現フェネルバフチェ)を獲得する際に苦労した経緯を伝え、CSKAとの交渉は難しいものになると予想。移籍金の溝を埋めるために、一部で伝えられているスポンサーの介入に期待を寄せている。

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