残すは選手との交渉か

　イタリアのメディアによると、ナポリがレアル・マドリーとFWゴンサロ・イグアインの移籍で合意に達したようだ。残すは選手との交渉という。

　パリ・サンジェルマンに放出したFWエディンソン・カバーニの後釜を探すナポリ。インテルナシオナウFWレアンドロ・ダミアンの獲得が難航していることで、ナポリはイグアインへの関心を再び強めていると報じられていた。

　イタリア『スカイ・スポーツ』などによると、ナポリとマドリーは3700万ユーロに300万ユーロのボーナスという条件で合意に達したという。合計4000万ユーロと、マドリーが求めていた金額だ。一方、『コッリエレ・デッロ・スポルト』は、3500万ユーロで合意と伝えている。

　いずれにしても、ナポリはイグアイン本人と合意しなければいけないようだ。焦点の一つとなるのは、L・ダミアンとの交渉でもポイントとなった肖像権の扱いと言われている。

　ナポリはこの夏、マドリーからFWカジェホン、DFラウール・アルビオルを獲得している。

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