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[総体]出場校紹介:北海道大谷室蘭(北海道)

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平成25年度全国高校総体
「2013 未来をつなぐ 北部九州総体」サッカー競技


北海道大谷室蘭高
(北海道1)
メンバーリスト↓
3年ぶり28回目出場

■監督:
及川真行
■主将:
吉田光希
■創部:
1968年
■部員数:
99名
■主なOB:
MF宮澤裕樹、DF櫛引一紀(ともに札幌)、財前恵一(札幌監督)ら
■主な戦績:
全国高校選手権準優勝1回(78年)、全国高校総体準優勝2回(81、85年)、全国高校選手権出場29回

■全国大会の目標:
初戦突破

<予選大会成績>
[決勝]
3○2札幌大谷
[得]市原純吉田光希新田裕平
[準決勝]
2○1札幌創成
[得]吉田光希小林拳
[準々決勝]
6○1北照
[得]佐々木北斗2、吉田光希大類憲石川亜夢路向中野創平
[2回戦]
3○0旭川商
[得]吉田光希向中野創平佐々木北斗
[1回戦]
4○0網走南ヶ丘
[得]市原純3、小林拳
[予選チームMVP]
FW吉田光希(3年)
ケガから復帰したばかりでコンディションは良くなかったが大切なところで得点

<北の名門、新校名で戦う初の全国舞台>
 全国高校選手権準優勝(78年)、全国高校総体準優勝(81、85年)など全国大会で強さを発揮してきた室蘭大谷が12年4月に校名変更。同じく強豪だった登別大谷と統合された北海道大谷室蘭は今回、現校名で初めてとな全国大会を戦う。
 2年間全国舞台から遠ざかっていた悔しい思いが、勝負どころでの強さにつながった。また主力のケガなどによってメンバーが入れ替わる中、多くの選手がピッチにたち、それぞれが力を発揮。全員で勝ち取った全国切符だった。スピードが武器のエースFW吉田光希主将(3年)は2回戦から3試合連続先制ゴール。札幌のU-18日本代表候補MF深井一希を兄に持つMF深井祐希の展開からオープン攻撃を繰り出し、右MF向中野創平(3年)や左MF小林拳(3年)らがサイドを切り崩す。
 チームはMF佐々木北斗やMF新田裕平(ともに2年)が交代出場からゴールを破るなど後半の得点も目立つ。札幌大谷との道大会決勝、そしてプリンスリーグ北海道と先制される試合が増えているのが気がかりだが、川嶋佑季(3年)と丹野寛樹(2年)の両CB中心に修正し、全国では「北海道大谷室蘭」の名で1試合でも多くの試合を戦う。

<北海道大谷室蘭によるチーム紹介>
「選手権・インターハイともに準優勝が最高成績。先輩たちを越えられるよう日々のトレーニングに取り組んでいます」
<予選突破の要因>
「2年間負けていたので、今年こそ勝ちたいという思いが強かった。厳しい戦いを勝つことによって自信もついた」
<全国大会へ向けて>
「3年ぶりの全国なので自分たちの力を全面に出してチャレンジしたい」

<注目選手>
・FW吉田光希(3年)
スピードがあり、得点能力は高い
・MF向中野創平(3年)
ドリブルからチャンスを作る
・MF深井祐希(2年)
守備の能力が高く、展開力もある

<基本フォーメーション>

   吉田 石川

小林      向中野
   大類 深井

田村       藤本  
   丹野 川嶋

    中村晃

<登録メンバー>※メンバーは変更あり
番号 ポジ 氏名 学年 ※備考

1 GK 中村晃己 (3年)
2 DF 青木太雅 (3年)
3 MF 深井祐希 (2年)
4 DF 川嶋佑季 (3年)
5 DF 丹野寛樹 (2年)
6 MF 中村哲也 (3年)
7 MF 向中野創平 (3年)
8 FW 市原純 (3年)
9 FW 吉田光希 (3年)
10 MF 大類憲 (3年)
11 FW 石川亜夢路 (3年)
12 MF 小林拳 (3年)
13 DF 藤本隆雅 (2年)
14 DF 田村光一郎 (3年)
15 MF 新田裕平 (2年)
16 FW 佐々木北斗 (2年)
17 GK 伊藤煕 (3年)


(協力 北海道大谷室蘭高校サッカー部)
▼関連リンク
【特設ページ】高校総体2013

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