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[総体]出場校紹介:正智深谷(埼玉2)

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平成25年度全国高校総体
「2013 未来をつなぐ 北部九州総体」サッカー競技


正智深谷
(埼玉2)
メンバーリスト↓
5年ぶり2回目出場

■監督:
小島時和
■主将:
齋藤雄士
■創部:
1952年
■部員数:
116名
■主なOB:
GK新井章太(川崎F)、MF金子昌広(甲府)ら
■主な戦績:
全国高校選手権出場1回

■全国大会の目標:
一戦必勝

<予選大会成績>
[決勝]
1●3武南
[得]オナイウ阿道
[準決勝]
3○1(延長)昌平
[得]岡部拓実福井康太齋藤雄士
[準々決勝]
8○0本庄一
[得]オナイウ阿道3、齋藤雄士2、岡部拓実宗像奎福井康太
[3回戦]
4○2浦和北
[得]戸澤千空オナイウ阿道諸岡裕人齋藤雄士

<注目FW中心の多彩な崩しで一戦必勝>
 昨年、埼玉県北部勢としては38年ぶりとなる全国高校選手権出場。「昨年よりもひとつ前進すること」と目標に掲げてスタートした新チームは関東大会予選で初優勝し、総体では埼玉3位として地元開催の全国大会に出場した08年大会を上回る埼玉2位で、全国大会出場を果たした。
 ゴール前の崩しは多彩だ。J注目のFWオナイウ阿道(3年)は常に相手の背後を狙っており、しなやかなボールタッチからスルーパスを通し、ワンツーから一気に切れ込んでくる怖さもある。チームのもうひとつの柱である技巧派MF齋藤雄士主将やMF岡部拓実(ともに3年)、FW福井康太(2年)らがオナイウと絡んでビッグチャンスを演出。また左SB戸澤千空(2年)のミドル砲なども備えており、封じ込むことは容易ではない。県大会ではカウンターからの失点を重ねるなど守備組織に課題を残したが、修正して全国へ。一戦一戦白星を重ねて、ひとつでも上を目指す。

<チーム紹介>
「基本システムは4-4-2。スピードある攻撃と組織的な守備が特徴。平成11年より小島時和監督が指揮を取り、無名だったチームを強化開始。最近、5、6年はインターハイ、関東大会、選手権大会などに出場しておりインターハイは2回目の出場です」
<予選突破の要因>
「『一致団結』をテーマに、県大会を戦うごとにチームが伸びてきた。特にチーム全体のまとまりが新人戦を過ぎてから日に日に深まり、最後は、メンバーと全体が一つになり出場への足がかりとなった」
<全国大会へ向けて>
「自分たちにとっては初出場なので、チャレンジの気持ちを持って全力で戦う。埼玉県代表として全国を戦うので最後まであきらめずに粘り強く戦い、一つでも多く勝って上位にいけるように頑張りたい」

<注目選手>
・FWオナイウ阿道(3年)
しなやかなボールタッチと変化のあるプレーは必見。シュートセンスもあり、身体能力も高く、将来有望な選手である
・MF齋藤雄士(3年)
チームが苦しい時、チャンスを作ったり得点に絡む、信頼の高い選手。キャプテンとしてチームをまとめている
・MF岡部拓実(3年)
FWと絡み、得点を狙う。巧みなボールタッチとパスのセンスは必見。中盤での守備も安定している

<基本フォーメーション>

   オナイウ 福井

栗田       齋藤
   岡部 諸岡

戸澤       黒田  
   荒井 宗像

    礒部

<登録メンバー>※メンバーは変更あり
番号 ポジ 氏名 学年 ※備考

1 GK 辻飛天 (3年)
2 DF 黒田佳吾 (3年)
3 DF 宗像奎 (3年)
4 DF 菊池佳祐 (3年)
5 DF 荒井洸希 (3年)
6 MF 岡部拓実 (3年)
7 MF 齋藤雄士 (3年)
8 DF 諸岡裕人 (2年)
9 FW 福井康太 (2年)
10 FW オナイウ阿道 (3年)
11 MF 菅原佑恭 (3年)
12 MF 畔見一生 (3年)
13 DF 田中和也 (3年)
14 FW 戸澤千空 (2年)
15 DF 田中輝由 (2年)
16 MF 栗田怜 (2年)
17 DF 礒部大暉 (2年)


(協力 正智深谷高校サッカー部)
▼関連リンク
【特設ページ】高校総体2013

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