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初優勝にザックも安堵、「当然ですが結果は大切」

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[7.28 東アジア杯 日本2-1韓国 蚕室]

 日本代表は28日、東アジア杯の第3戦で韓国代表と対戦し、2-1で勝利した。通算成績を2勝1分とした日本は、東アジア杯初優勝を決めた。

 Jリーグに所属する選手のみで構成された今回のザックジャパン。代表初キャップとなる選手を多数抱え、いわばテストの場として臨んでいた。守備など課題も多く見えた大会となったが、結果的には2勝1分、大会初優勝を飾った。

「当然ですけど、私たちは結果を大切にしています。45分間非常に苦労しました。彼らは全力を尽くして戦ってくれました。すべてのエネルギーを費やしてくれたと思います」とまずは結果が出たことを喜んだアルベルト・ザッケローニ監督。新戦力の発掘については、「全員のプレーを見ることが出来た。今回、活躍した選手たちの中で早く代表に招集される人たちもいると思いますし、少しおいてから招集される人たちもいるでしょう」と語っていた。

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