バイエルン会長が脱税容疑で起訴…26億円資産隠しか
ドイツのミュンヘン地検は30日、バイエルンのウリ・ヘーネス会長を脱税容疑で起訴した。現地メディアによると、スイスの銀行にある個人の口座に最高で2000万ユーロ(約26億円)の資産を隠していたのだという。
問題はヘーネス会長が今年1月に隠し口座の存在を認めたことにより発覚。ただクラブは、問題発覚後の5月にヘーネス会長の会長留任を支持する声明を発表している。
バイエルンは昨季、ドイツ勢としては初となる欧州3冠(欧州CL、リーグ、国内杯)を獲得。今季はジュゼップ・グアルディオラ新監督を迎え、さらなるチーム強化を図っている。
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