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一転して活躍を誓うレワンドフスキ

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吹っ切れた様子で「過去のことはもう関係ない」

 ボルシア・ドルトムントFWロベルト・レバンドフスキは、この夏のバイエルン・ミュンヘン移籍を実現することができなかった。そのため、幾度も残留に不満を表してきた同選手だが、ドイツ『ビルト』であと1年の契約期間を残すドルトムントで「ベストを尽くす」と語っている。

 ここ最近、メディアに対応する度に自身の状況に不満を漏らしていたレワンドフスキ。27日のドイツ・スーパーカップでバイエルン相手に勝利を収めた後も、『スカイ』でドルトムントの幹部とは「ちょっと問題がある」とコメントしていた。

 しかしその後、レワンドフスキは打って変わった様子を見せている。同選手は『ビルト』で次のように話した。

「ドルトムントのためにすべてを出す。過去のことはもう関係ない。ピッチではそのようなことには興味がないよ。ピッチに立ち、プレーしているときは、ドルトムントのことしか頭にない。ベストを尽くして、成功をつかみたい」

 レワンドフスキはスーパーカップ制覇については「これが(今シーズンにおける)最後のトロフィーではないことを望む」と述べ、新シーズンに向けての意気込みを示している。

 さらに、ドルトムントのファンにも感謝の言葉を向けた。

「シーズン前から、彼らは頼りにしてくれることを感じていた。今でもそうだ。このようなサポートは気持ちが良いね」

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