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長友先発のインテル、キッカー計20人のPK戦でユベントス下す

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 日本代表DF長友佑都の所属するインテル(イタリア)は6日、アメリカで開催されているギネス・インターナショナル・チャンピオンズ杯の7位決定戦でユベントス(イタリア)と対戦。フロリダ州マイアミガーデンズにあるサンライフ・スタジアムで実現した今季最初のイタリアダービーは、1-1から突入したPK戦を9-8で制したインテルがものにしている。なお、先発出場した長友は、後半34分に途中交代している。

 先制はインテルだった。前半28分、MFフレディ・グアリンのミドルシュートはGKジャンルイジ・ブッフォンに弾かれるが、こぼれ球をMFリッキー・アルバレスが押し込み先制に成功する。今大会3試合目となったインテルだが、これが大会を通じ初ゴールとなった。

 しかし、前半終了間際の45分にMFアトゥーロ・ビダルがPKを決めて同点とすると、試合は後半に入っても決着が付かずPK戦に突入。ともに1人目だけが失敗して迎えた10人目、先攻のユベントスはMFマウリシオ・イスラが失敗。インテルはPKをストップしたGKフアン・パブロ・カリーソが自ら決めて決着を付けた。

 この結果、8チームが参加した今大会、インテルは7位、ユベントスが8位で終えることになった。

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