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テベス、シティ時代に引退を考えていた

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ユヴェントス移籍で考えを変える

 ユヴェントスFWカルロス・テベスが、『ESPN』のインタビューで、ユーヴェに移籍していなければ、現役を引退していたかもしれないと明かした。

 この夏、マンチェスター・シティからユヴェントスへ移籍したテベス。以前にも早い段階での引退について言及していたテベスは、シティでロベルト・マンチーニ監督(当時)と衝突した際に、実際に引退に向かっていたと明かしている。

「僕はいつも、28歳で引退したいと言ってきた。ロベルトと揉めてから、それに近付いていたよ。僕は本当に疲れていたんだ。イングランドで6年過ごした。僕がイングランドで6年続けるなんて、誰も1セントすら賭けなかっただろうね」

「マンチェスター・ユナイテッドでチャンピオンズリーグとプレミアリーグを制覇し、長く勝利を手にしていなかったシティではFAカップに勝った。すべてに勝ったんだ。そして、サッカーはもう十分だというときがあった。それで引退したかった。それからユヴェントスがやって来たんだ。ヨーロッパ最大のクラブの一つだよ。そして、彼らが僕の考えを変えた」

 また、テベスはアルゼンチン代表にも言及している。2011年から代表を外れている同選手は、改めてアルゼンチン代表でプレーすることはないとの見解を示した。

「僕の代表でのキャリアは終わった。代表については以前、すべて話した。付け加えることは何もない。もう終わったんだ。過去のことだよ」


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