beacon

チェルシー戦で2発、「C・ロナウドはレアル・マドリーを象徴する存在」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 レアル・マドリー(スペイン)は8日、マイアミで行われたインターナショナルチャンピオンズカップの決勝戦でチェルシー(イングランド)に3-1で勝利した。DFマルセロのゴールで先制し、一時は追いつかれるも、その後にFWクリスティアーノ・ロナウドが2得点の活躍をみせ、タイトルを手にした。

 試合前には昨季までレアルを率いた、チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督が「私はバルセロナでロナウドも指導した。あいつ(クリスティアーノ)ではなく、ブラジル人の“本物”のロナウドだ」と、C・ロナウドを皮肉るコメントをしたことも取り沙汰されていたが、C・ロナウドはモウリーニョの目の前で2発も決めてみせた。

 試合後、レアルのカルロ・アンチェロッティ監督は2得点のC・ロナウドについて、「ロナウドはレアル・マドリーを象徴する存在。彼は我々にとってとても重要。彼が力を出せば監督の仕事はとても簡単なものになると思う。彼はプロフェッショナルで真摯、モチベーションがとても高い」と絶賛していた。今後レアルは10日にインテル(イタリア)とプレシーズンマッチを戦う。

TOP