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ロイス、ドルトムントからの移籍を完全否定

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「ゲッツェのようなケースを心配する必要はない」

 この夏、バイエルン・ミュンヘンにMFマリオ・ゲッツェを放出したボルシア・ドルトムントだが、MFマルコ・ロイスの去就については心配する必要がないようだ。同選手は残留を強調している。

 ゲッツェをバイエルンへ放出し、同じくバイエルン加入を望むFWロベルト・レバンドフスキの移籍騒動に悩まされたドルトムント。だが、ロイスにはその心配が要らないようだ。

 ドイツ『ビルト』のインタビューで、ゲッツェを引き合いに出し、「あなたのことも心配する必要があるのでしょうか?」と問われると、ロイスは「まったくないよ。僕はドルトムントでとても居心地が良いと感じている」と答えている。

 昨季、ドルトムントはバイエルンとチャンピオンズリーグ決勝でタイトルを争った。ロイスは、ドルトムントには再び欧州王者の座を目指す力があると話している。

「昨季のファイナル進出はセンセーショナルではなかったと思う。シンプルに、僕らが僕らの試合をして、相手が対応できなかったということだ。僕らは新シーズンに向けて良い準備をしている。経験も積んだ。だから、またファイナルに進めるかもしれないじゃないか」

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