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「すごく悔いが残る」 清武は決定機逃し反省

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[8.10 ブンデスリーガ第1節 ホッフェンハイム2-2ニュルンベルク]

 ブンデスリーガは10日、第1節2日目を行い、日本代表MF清武弘嗣の所属するニュルンベルクは敵地でホッフェンハイムと対戦し、2-2で引き分けた。清武は右MFで公式戦2試合連続の先発フル出場。0-2の後半9分に追撃弾の起点となるなど奮闘したが、2-2で迎えた後半ロスタイムには決定機に決め切れなかった。

 後半ロスタイム、右サイドからMFマイク・フランツがマイナスに折り返したボールをPA手前の清武が右足ダイレクトボレーで狙った。しかし、軸足が滑ってしまい、シュートはゴール左へ。劇的な逆転弾かと思われた決定機で、痛恨のシュートミスとなった。

「ああいうところで決められなかったという意味で、今日の試合はすごく悔いが残る試合だった」。そう悔やんだ清武だったが、2点ビハインドから追いつき、勝ち点1を奪った試合展開については「急ぎすぎてボールを失ったり、きつい部分がたくさんあった。よく追いついたなと思う」と安堵の表情も浮かべていた。


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