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内田も岡崎の開幕弾を祝福、「岡ちゃんのゴールって久しぶりに聞いた」

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[8.11 ブンデスリーガ第1節 シャルケ3-3ハンブルガーSV]

 ブンデスリーガは11日、第1節3日目を行い、日本代表DF内田篤人の所属するシャルケはホームでハンブルガーSVと対戦し、3-3で引き分けた。右SBでフル出場した内田は「先制点を取れてよかったけど、結局、3点取られた。セットプレーを含めて、失点が去年から多い」と、3失点を悔やんだ。

 前半2分に先制するも、同12分に不運なハンドから同点PKを許した。前半24分にはクロスボールからヘディングで2失点目。前半ロスタイムに2-2の同点に追いついたが、後半立ち上がりの4分にCKから3点目を決められた。「1点目はしょうがないとしても、2点目はドフリーでCBの間に入られた。3点目はCK。失点の時間も悪い」。攻撃陣は3ゴールと結果を残しただけに、守備の安定が求められそうだ。

 この日、今季からマインツに移籍したFW岡崎慎司が古巣のシュツットガルト相手にゴールを決め、3-2の勝利に貢献。報道陣から岡崎がゴールしたことを聞いた内田は「うそ。勝った? よかったね。久しぶりに聞いたな、岡ちゃんのゴールって」と笑顔で祝福していた。


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