第8回ミズノカップU-18 IN熊本
[8.13 ミズノカップIN熊本サバイバルマッチ 広島観音5-0近大和歌山 熊本県民総合運動公園スポーツ広場]

　第8回ミズノカップU-18 IN熊本は13日、勝者が来年度大会のシード出場権を獲得する“名物”のサバイバルマッチを行い、広島観音(広島)と近大和歌山(和歌山)が激突。広島観音が5-0で快勝して上位リーグ(モレリアステージ)進出と来季のシード出場権獲得を決めた。

　プリンスリーグ関西2部に所属する近大和歌山と同中国に所属する広島観音との一戦は、後半にラッシュした広島観音が快勝した。前半26分にMF藤井雄大(2年)のゴールで先制した広島観音は、後半3分にもFW山田将也(3年)が加点する。この後もFW藤原義考(3年)の2発とDF石川智康(3年)のゴールで近大和歌山を突き放した広島観音が勝利している。

　昨年6位の近大和歌山はサバイバルステージ(下位リーグ)から来年大会のシード出場権(13位以内)を目指すこととなった。

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