「まずはベストのパフォーマンスを」

　マンチェスター・ユナイテッドDFネマニャ・ビディッチは、同クラブとの契約延長交渉に進展がないことにも、平静を保つよう努めている。

　ビディッチは、今季終了時にユナイテッドとの契約が満了する。近年、ひざの負傷に悩まされてきた同選手は、定期的に出場機会を重ねることができていない。

　しかし、ビディッチは契約延長を焦ってはいないと強調した。イギリス『サン』で、次のように語っている。

「僕は何も望んでいない。今は、自分がベストのパフォーマンスをすることだけを考えている。それから僕がどういった立場になるか、彼らのプランなどを見てみよう」

「僕は心配していない。何試合出場するかといった確約をするのは好きじゃない。ただ、僕の調子は良いよ」

　ビディッチは、ひざの負傷で戦線離脱を余儀なくされながらも、昨季ユナイテッドで公式戦23試合に出場している。

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