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[ミズノカップU-18IN熊本]静岡学園、高知商に6発快勝で決勝進出へ前進

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第8回ミズノカップU-18 IN熊本
[8.14 ミズノカップIN熊本モレリアステージ 静岡学園6-0高知商 大津町総合運動公園多目的(手前)]
 
 第8回ミズノカップU-18 IN熊本は大会2日目の14日、上位リーグ(モレリアステージ)と下位リーグ(サバイバルステージ)を行い、モレリアステージの静岡学園(静岡)対高知商(高知)戦は6-0で静岡学園が快勝した。

 FW加納澪(1年)のハットトリックの活躍とGK須賀浦司(3年)の好守によって日章学園(宮崎)との初戦をPK戦勝利した静岡学園と、玉野光南(岡山)に0-2で競り負けた高知商との一戦。初戦からメンバーを大きく入れ替えた静岡学園が攻撃力で相手を圧倒した。

 前半8分にMF名古新太郎(3年)のゴールで先制すると、21分と23分にはFW木戸太郎(2年)が連続ゴール。前半アディショナルタイムには右サイドからのラストパスを左SB川崎雅哉(3年)が詰めて4-0で前半を折り返す。

 後半もFW藤村皓(3年)やMF大坪岳(2年)らのドリブル、スルーパスで決定機をつくる静岡学園は11分に名古、18分には大坪が加点。2連勝でグループ首位へ浮上し、決勝進出へ前進した。一方の高知商はキープ力のあるMF井上拓也とFW大野兼嗣(ともに3年)を起点としたカウンターから反撃し、PAまでボールを運んだが、1点を奪うことができずに2連敗となった。


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