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クラブの補強に満足のレワンドフスキ

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「何でも可能と信じている」

 ボルシア・ドルトムントFWロベルト・レバンドフスキは、クラブがこの夏獲得した新加入選手を高く評価しているようだ。ドイツ『シュポルト・ビルト』に対して、昨季より層が厚くなったと満足感を示している。

 10日に行われたブンデスリーガ第1節で、アウクスブルクに4-0と快勝して好発進したドルトムント。デビュー戦となったこの試合で、いきなり大活躍を見せたのが新加入のFWピエール・エメリク・オーバメヤンだ。リーグデビューをハットトリックで飾った選手は、オーバメヤンがクラブ史上初となった。

 レワンドフスキは、新チームメートの持ち味であるスピードに驚きを示し、ドルトムントがこの夏に行った補強をたたえている。

「これまで見た中で、オバム(オーバメヤン)は一番速い選手だよ。(マリオ・)ゲッツェとは違うタイプだね。だが、ゲッツェの移籍金で(ヘンリク・)ムヒタリャンとオバムを獲得した。それだけをとっても、確実に層の厚みが増したね」

 さらにレワンドフスキは、次のように続けた。

「ドルトムントは、昨シーズンより良い状況だ。(当時は)2、3ポジションを除けば、いつも同じチームで戦っていたからね。新戦力の加入もあって、何でも可能だと信じているよ。全員のモチベーションが上がっている」

 その一方で、バイエルン・ミュンヘンへの移籍を望むレワンドフスキは自身の心境には触れていない。チームが好スタートを切ったことで、気持ちを切り替えたのだろうか。

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