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ドルトムントの守護神バイデンフェラーが33歳で初の代表入りか

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 ドルトムントのGKロマン・バイデンフェラーが9月のW杯欧州予選でドイツ代表に初招集される可能性が出てきた。

 ドイツ・キッカー誌によると、ドイツ代表のヨアヒム・レーブ監督はバイデンフェラーについて「ファンタスティックなプレーを見せている。この2、3年で重要な選手の一人となり、ドルトムントでもリーダーの一人になっている」と語り、そのパフォーマンスを高く評価していることをうかがわせた。

 33歳の守護神は03年7月にドルトムントに加入。10ー11シーズン、11ー12シーズンのブンデスリーガ連覇に大きく貢献したが、代表には縁がなかった。バイデンフェラー自身も代表入りを熱望しており、「もし代表が僕の力を必要とするなら力になりたい。そのときは第3GKとしてW杯へ向かうよ」と、どんな形であっても来年のブラジルW杯へ参加したい強い意欲を見せている。


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