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C・ロナウドはモウリーニョの名前も口にせず 「その人物については話さない」

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 レアル・マドリーのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、前レアル監督で、今季からチェルシーを指揮するジョゼ・モウリーニョ監督に関する質問を拒否した。14日のオランダ代表との国際親善試合後、ミックスゾーンで報道陣の取材に応じた。

 モウリーニョ監督は元ブラジル代表FWロナウドを「本物」のロナウドと表現。その後、「(ブラジルのロナウドが)一人目だからだ」と、その真意を釈明したが、C・ロナウドに対する皮肉としてメディアをにぎわせた。

 スペイン紙アスによると、オランダ戦後、モウリーニョ監督について聞かれたC・ロナウドは「その人物については何も話さないし、その必要もない」と答え、「モウリーニョ」の名前を口にすることもなかった。

 一方、今季からレアルを率いるカルロ・アンチェロッティ監督については「偉大な監督」と称えた。「アンチェロッティは偉大な監督だ。僕は彼と仕事ができることをうれしく思っている」。

 レアルは今月8日、アメリカツアーで参加したインターナショナルチャンピオンズカップ決勝でチェルシーと対戦。C・ロナウドの2ゴールなどで3-1の勝利を飾った。「チェルシー相手にゴールを決める喜び」について聞かれたC・ロナウドはここでも「相手がどのチームでも、ゴールを決められればうれしいよ」とかわしていた。


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