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U-19日本代表、スペイン3部チームに零封負けで遠征終える

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 スペインで開催されている『アルクディア国際ユースサッカートーナメント』に参戦していたU-19日本代表は20日、スペイン3部のCD Llosaと40分ハーフの練習試合を行い、0-1で敗れた。前半6分に失点すると、そのまま零封負けとなった。

 同代表を率いる霜田正浩監督は「スペイン遠征最後の試合となりました。相手は3部リーグに所属するチームで、今週末に開幕戦を控えていることもあって非常にモチベーションが高く、真剣勝負をすることができました。トレーニングマッチということでやもすると勝敗は二の次になってしまう恐れもありましたが、選手たちは最後の試合に勝ちたいという意欲を見せてくれて、1点を追う状況にも最後まであきらめずに戦い続けてくれました。試合中にお互いに声を掛け合う姿も随所に見られましたし、戦況に応じて自ら考えてプレーしてくれた姿は頼もしく映りました。帰国すればJリーグ、大学リーグでの戦いが待っています。この遠征で経験した世界との“僅かなの差”を常に意識しながら取り組んでいってもらいたいと思います」とコメントしている。

出場メンバーは以下のとおり

■スターティングメンバー
▽GK
永井堅梧(HT→山田元気)
▽DF
小暮大器
小口大貴
吉野恭平(74分→植田直通)
中島大貴
▽MF
小林成豪
矢島慎也(19分→中島翔哉)
金森健志(HT→野澤英之)
喜田拓也(HT→秋野央樹)
豊川雄太
▽FW
鈴木武蔵(59分→室屋成)

■控え
▽MF
長谷川竜也
中川寛斗

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