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シャルケ、シャライが最大8週間の離脱も

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手を骨折の疑い

 PAOKを下してチャンピオンズリーグ(CL)本戦出場を決めたシャルケだが、大きな代償を支払うことになるかもしれない。FWアダム・サライが長期離脱となる恐れもあると見られている。

 CL予選プレーオフのPAOK戦とのセカンドレグで2ゴールを記録して勝利の立役者となったシャライだが、手の負傷を抱えてプレーしており、この試合でそれを悪化させてしまったかもしれない。舟状骨骨折が疑われており、手術が必要となれば最大8週間の離脱の可能性もあるようだ。

 ドイツ『WAZ』が試合後のシャライのコメントを伝えている。

「練習中に手を痛めて、今夜もかなり痛みがあった。試合の中でも倒れて手をついた時に痛みがあった。でも今は気にしていないし、楽観的に考えているよ」

「手術が必要だとしても(今週末の)レヴァークーゼン戦に出場したい。右手で良かったよ。試合に必要なのは両足だけだからね」

 17日のヴォルフスブルク戦で右ひざじん帯を痛めて4~6週間の離脱となったFWクラース・ヤン・フンテラールの代役を十分に務めてきたショライだが、シャルケはまたも得点源を失うことになるのだろうか。

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