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本職のボランチ出場増求め…長谷部は清武ら所属ニュルンベルク移籍へ

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 ボルフスブルクの日本代表MF長谷部誠が、MF清武弘嗣、MF金崎夢生の所属するニュルンベルクに移籍することが分かった。地元紙の『ニュルンベルガー・ツァイトゥング』に対し、ニュルンベルクのマーティン・バーダーSDが合意に至ったことを明かしている。

 長谷部は08年1月に浦和からボルフスブルクに移籍。翌シーズンにブンデスリーガ制覇を果たすなど、順調にステップを踏んだ。だが近年は本職のボランチではないポジションを任されることも多く、出場機会の減少は日本代表にとっても懸念材料となっていた。ニュルンベルクでは本職のボランチでの出場機会増が望まれる。

 報道によると、移籍金は約250万ユーロ(約3億2500万円)で3年契約が結ばれる予定。日曜日にニュルンベルク入りし、月曜日にメディカルチェックを経て契約を結ぶ予定となっている。


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