beacon

ハーフナー2戦連発ならず、フィテッセは中1日のAZとドロー

このエントリーをはてなブックマークに追加
[9.1 エールディビジ第5節 AZ1-1フィテッセ]

 エールディビジは1日、第5節を行い、FWハーフナー・マイクの所属するフィテッセは敵地でAZと対戦し、1-1で引き分けた。ハーフナーは4試合連続のフル出場。積極的にシュートを打ったが、2試合連続ゴールはならなかった。

 AZは8月29日にホームで行ったELプレーオフ第2戦で照明設備の故障により火災が発生。試合は中断となり、残り30分間が翌30日に行われた。選手のコンディションを考慮し、この日の試合は当初のキックオフ時刻より2時間遅れで開始された。

 中1日のAZに対し、フィテッセは序盤からボールを支配する。前半39分にはMFテオ・ヤンセンのミドルシュートをGKが弾き、こぼれ球にハーフナーが詰めたが、右足のシュートはゴール上へ大きく外れた。決定機を逃すと、前半42分にAZのDFマティアス・ヨハンソンにドリブル突破から先制点を決められた。

 後半開始から反撃に出るフィテッセは後半4分、MFレナト・イバーラの右クロスにハーフナーが頭で合わせたが、枠を捉え切れない。同8分にもハーフナーが左足でシュートを打ったが、わずかにゴール右へ外れた。それでも後半42分、DFファン・デル・ストライクの右クロスから途中出場のFWジョナタン・レイスがヘディングで同点弾。土壇場のゴールで1-1の引き分けに持ち込んだ。


▼関連リンク
欧州組完全ガイド

TOP