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元独代表31歳MFが現役引退を表明…Aマッチ通算52試合出場

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 元ドイツ代表MFトーマス・ヒッツルスペルガーが、母国メディア『ジュートドイチェ・ツァイトゥング』のインタビューで現役引退を表明した。同選手は「ここ数日間で確信したんだ。もうプレーしないことをね」と話している。

 ヒッツルスペルガーは1982年4月5日生まれの31歳。バイエルンの下部組織出身で、2000年にアストン・ビラに入団。05年にシュツットガルトに移籍すると、06-07シーズンにはリーグ制覇も果たした。ドイツ代表としても活躍。通算52試合出場6得点を記録している。

 その後は、ラツィオ、ウェスト・ハム、ボルフスブルクでキャリアを積んでいたが、怪我で思うようなプレーが出来ず、10年W杯出場も逃すなど、苦しいシーズンが続いていた。昨年10月から今夏まではエバートンに在籍していたが、サッカー選手としての限界が来てしまったようだ。

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