ブラジルサッカー連盟は、今月行われる国際親善試合に向けたメンバーの変更を発表した。FWフレッジ(フルミネンセ)、FWフッキ(ゼニト・サンクトペテルブルク)、DFダニエウ・アウベス(バルセロナ)の3選手が負傷離脱し、FWアレシャンドレ・パト(コリンチャンス)とDFマルコス・ロシャ(アトレティコ・ミネイロ)を追加招集する。

　フレッジは招集前のリーグ戦で負傷し、フッキは右腿の筋肉を痛め、ダニエウ・アウベスは足首の腱を痛めたため代表メンバーから離脱する。

　追加招集されるパトとロシャは今年4月のチリ代表との国際親善試合ぶりの招集。パトはブラジルサッカー連盟の公式サイトを通じて「代表に復帰できてとてもうれしいし、興奮している。チームメイトたちに再会できることもね。ずっと代表復帰のことを考えてきた」とコメントしている。

　ブラジル代表は今月7日にホームでオーストラリア代表、同10日にアメリカでポルトガル代表と国際親善試合を行う。