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歴代3位まであと2ゴールの岡崎「常に点を取る選手であり続けたい」

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 あらためてゴールへの強いこだわりを口にした。6日のグアテマラ戦(長居)を翌日に控え、公式練習を終えた日本代表FW岡崎慎司(マインツ)は「常に点を取る選手であり続けたいし、そこが自分の課題でもある。どんな相手でも点を取りたい」と力強く語った。

 これまで国際Aマッチ67試合に出場している岡崎は通算35ゴールを記録。これは歴代4位の記録で、歴代3位に付ける原博実技術委員長の37得点まであと2点に迫っている。昨年6月に始まったW杯アジア最終予選のころから原委員長に「早く俺の記録を抜いてくれ」と言われていたという岡崎は今年初陣となった2月6日のラトビア戦(3-0)で2得点を挙げて通算31ゴールに伸ばし、試合後には「今年がんばって、抜けるようにしたい」と意気込んでいた。

 年内の国際Aマッチはグアテマラ戦を含めて6試合。十分に実現可能な“目標”を岡崎自身、明確に意識している。原委員長によると、岡崎と顔を合わせた際、「俺から言う前に『あと2点です』と言ってきた」という。「俺も結構、(得点を)入れていたんだね」と笑った原委員長は「とりあえず岡崎に抜いてもらって、俺の名前も出ればいいかな」と、冗談交じりにエールを送った。

「いつも言っているので。自分から言ったり、原さんから言ってきたり。それは冗談で言っていることだけど……」。そう苦笑いした岡崎は「結果が付いてきたら一番いい」と、あらためて得点への意欲を見せる。

 チームはコンフェデレーションズ杯と8月14日のウルグアイ戦の4試合で計13失点を喫した守備面が批判されているが、「点が取れなかったら点を取れないと言われるし、点を取られれば守備の崩壊と言われる。両方できたら完璧なチームだけど、それはそのときどきで変わるし、今まで点を取れていない時期もあった」と、守備陣をかばうように言った。攻撃も守備もチーム全体として取り組むべきもの。「FWからCBまで守備を頭に入れることが大事。その中で攻撃でも点を取りたい」と誓った。

(取材・文 西山紘平)

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