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ウズベキスタン遠征初戦、U-18代表は小屋松V弾で劇的逆転勝利

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 ウズベキスタン遠征を行っているU-18日本代表は5日、U-18ウズベキスタン代表と親善試合を行い、3-2で勝利した。

 前半に2失点を喫した日本だったが、後半16分にDF内田裕斗(G大阪ユース)、同36分にはMF金子翔太(JFAアカデミー福島)が得点し同点に追いつく。なおも勢いに乗る日本は後半アディショナルタイム、途中出場のMF小屋松知哉(京都橘高)が劇的V弾を奪い、逆転勝利を飾った。

 初戦を白星で飾った日本代表。鈴木政一監督は「前半は攻撃と守備で上手くいかない部分がありましたが、試合内容全てが悪かったわけではないと思っています。もっともっとプレーの精度を高めていきたいので、次の試合も結果と内容にこだわりたいと思います」とコメント。決勝点を奪った小屋松も「今日の試合は途中出場し、得点を決め、チームの勝利に貢献できて良かったと思っています。ただ、試合中ミスもあり個人的な課題もわかったので、その点を修正できるように次の試合で意識してプレーしたいと思います」と逆転勝利にも浮かれる様子はなく、次戦へ向け修正ポイントを挙げた。

 同代表はこの後、6日には地元クラブと練習試合を行い、8日には再びU-18ウズベキスタン代表と親善試合を行う予定でいる。

以下、試合記録
GK:高木和徹
DF:広瀬陸斗、内山裕貴(HT→畠中槙之輔)、ハーフナー・ニッキ、内田裕斗
MF:関根貴大(75分→高木大輔)、川辺駿、松本昌也、小川直毅(60分→小屋松知哉)、金子翔太(86分→宮市剛)
FW:越智大和(56分→北川柊斗)

[控え]
GK:田口潤人
DF:安東輝、北谷史孝、鴨池陽希
MF:大山啓輔、谷村憲一

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