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意外や意外、C・ロナウドのハットトリックは代表では初

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 6日に行われたW杯欧州予選で、ポルトガルは敵地で北アイルランドに4-2で勝利し、F組首位をキープした。

 1-2で迎えた後半23分、FWクリスティアーノ・ロナウドはCKを頭で合わせて同点弾を決めると、同32分にもアーリークロスを頭で流し込み逆転弾を決める。トドメは後半38分、ゴール正面で得たFKを直接蹴り込み、ハットトリックを決めた。

 クラブでは幾重ものハットトリックを記録しているロナウドだが、意外にも代表では初のハットトリック達成となった。だが代表通算得点では43ゴールに伸ばし、母国の英雄・エウゼビオ氏の持つ41ゴールを抜いてポルトガル歴代2位に浮上。ペドロ・パウレタ氏が持つ歴代1位の47ゴールまであと4ゴールに迫った。

 地元メディアのインタビューに答えたロナウドは「歴史的な日だよ」と笑みをこぼすと、「レアルでは何度もハットトリックを決めているが代表では1度もなかったんだ。本当にうれしいよ。エウゼビオと肩を並べることが出来て、非常に光栄に思う」と話している。

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