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[W杯アフリカ予選]カーボベルデら5チームが新たに最終予選進出

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 ブラジルW杯アフリカ2次予選が7日に各地で行われた。6回戦制の最終節が行われ、最終予選に進出する5チームが決定した。

 A組は敵地で最下位の中央アフリカに勝利したエチオピアが、南アフリカを振り切り最終予選進出を決めた。前回大会は開催国枠で出場した南アフリカの敗退が決定している。またB組ではFIFAランクで日本を抜き注目を集めたカーボベルデがチュニジアを2-0で下して、逆転で2次予選突破を決めている。

 E組のブルキナファソもガボンを1-0で下し、最終予選進出を決めた。首位に立っていたコンゴはニジェールに痛恨ドローを喫し、敗退が決定した。F組のナイジェリアもマラウィを2-0で下し、無敗で2次予選通過。J組のセネガルもウガンダを1-0で下し、無敗で突破を決めている。

 最終予選は2次予選を突破した10チームが、抽選により決定したチーム同士でホーム&アウェーの直接対決を行う。勝者5チームが本大会出場を決める。

(9月7日)
【A組】
南アフリカ 4-1 ボツワナ
中央アフリカ共和国 1-2 エチオピア
【B組】
チュニジア 0-2 カボベルデ
シエラレオネ 3-2 赤道ギニア
【C組】
コートジボワール 1-1 モロッコ
ガンビア 2-0 タンザニア
【E組】
ブルキナファソ 1-0 ガボン
ニジェール 2-2 コンゴ
【F組】
ナイジェリア 2-0 マラウィ
【J組】
セネガル 1-0 ウガンダ
アンゴラ 4-1 リベリア

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