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Jの貫録、広島が福岡大をシュート2本に抑え勝利

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[9.8 天皇杯2回戦 広島1-0福岡大 福山]

 サンフレッチェ広島が福岡県代表の福岡大と対戦した。広島は前半12分、右CKが中央でこぼれると、DF水本裕貴がつなぎ、最後はDF千葉和彦が左足で押し込み先制に成功する。その後もエースFW佐藤寿人が両チーム最多のシュート4本を放つなど、攻め続けた広島が福岡大に反撃を許さず、1-0で勝利した。3回戦ではロアッソ熊本と対戦する。

 ジャイアント・キリングを狙った福岡大も今回ばかりは、昨季J1王者の前になすすべなく敗れた。福岡大は3大会連続の出場。一昨年はJ1大宮を撃破する波乱を呼んだが、広島の前にシュート2本を放つにとどまり敗戦。サガン鳥栖に特別指定選手登録されているGK藤嶋栄介、FW山崎凌吾や元甲府のFW加部未蘭らスター選手を擁する福岡大だが、今年は2回戦で姿を消すことになった。


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