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フィンケ采配に不満? エトーがカメルーン代表引退をチームメイトに告げる

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 ブラジルW杯のアフリカ最終予選に勝ち進んだカメルーン代表だが、エースであるFWサミュエル・エトーは、8日のリビア戦(1-0)を最後に代表から退く意向をチームメイトに伝えたようだ。

 現地の報道によると、エトーは代表のチームメイトたちに「クラブでのプレーに集中するため、代表を引退する」と告げたという。その一方で、リビア戦の後半15分でベンチに下がったエトーは、GKカメニとFWピエール・ウェボを先発で起用しなかった同代表のフォルカー・フィンケ監督の采配に不満を持っていたという報道もある。

 1997年以来、カメルーン代表としてプレーし、アフリカ年間最優秀選手に4度輝いているストライカーは、4度目のW杯出場を前に代表を離れることになるのだろうか。

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