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ウズベキスタン遠征中のU-18代表、2戦目はドロー

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 ウズベキスタン遠征を行っているU-18日本代表は8日、U-18ウズベキスタン代表と国際親善試合を行い、2-2で引き分けた。前半5分に失点した日本だったが、前半39分にDFハーフナー・ニッキ(名古屋)が同点ゴールを挙げる。後半36分、再びリードをされたものの、MF川辺駿(広島ユース)が同点ゴールを決めて2-2で引き分けた。

 JFAを通じえt試合を振り返った鈴木政一監督は「1戦目より、今日の試合のほうがバランスも良くボールを動かすことができ、自分たちがやろうとしているサッカーができていたと思います。予選のシミュレーションとして考えれば一人少ない中で試合を行ったことは非常に良い経験になったと思います。今日のような試合を経験して、試合の中でやってはいけないこと、レフリーの笛がなるまでプレーを止めないことなどを選手は実感してもらい、本大会で同じようなミスをしなければ良いと思います。今回、このような貴重な遠征をさせてくれた関係者の皆様に感謝いたします。ありがとうございました」とコメント。

 また、日本代表の1点目を挙げたハーフナー・ニッキは「今日も難しい試合になるとは思っていたので、チームとして立ち上がりから集中してプレーしようと話し、実際にできていたと思います。そして試合内容も前回の試合よりも良くなっていたと実感しています。さらに後半は、退場者が出て10人で戦うことになりましたが、一人少ない分選手みんなで運動量を上げてプレーすることができました。しかし、今日も2失点してしまったのでそこは反省し、次の予選に向けて修正していければと思います」と、収穫と課題を口にしている。

 以下、出場メンバー
【先発】
GK:阿波加俊太(69分→田口潤人)
DF:広瀬陸斗、畠中槙之輔、ハーフナー・ニッキ、内田裕斗
MF:関根貴大、川辺駿、松本昌也、小屋松知哉(69分→高木大輔)、金子翔太
FW:越智大和(78分→北川柊斗)

【控え】
DF:安東輝、北谷史孝、内山裕貴、鴨池陽希
MF:小川直毅、大山啓輔、谷村憲一
FW:宮市剛

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