ジルー欠場なら代役はウォルコットか

　18日にチャンピオンズリーグ・グループステージ第1節でマルセイユと対戦するアーセナル。アーセン・ベンゲル監督は、ひざを負傷しているFWオリビエ・ジルーのマルセイユ戦出場は、フィットネス検査を受けてから判断すると述べている。

　プレミアリーグ開幕4試合で4ゴールと好調のジルーだが、サンダーランド戦でひざを負傷したことが明らかになっている。ジルー本人は、マルセイユ戦までに回復すると主張しているが、ベンゲル監督は慎重だ。クラブの公式ウェブサイトが、指揮官のコメントを伝えた。

「いくつか問題を抱えている。(メスト・)エジルもそうだが、問題はひざを痛めているジルーだ。検査を受けるが、フィットしてくれることを願っているよ。しかし判断するのは明日だ」

　ベンゲル監督はまた、ジルー欠場の場合の代役を務める選手について問われ、「まだ十分に考えていないんだ。どうなるかはこれからだが、解決策は(セオ・)ウォルコットだろうね」と答えている。

　なおアーセナルでは、サンダーランド戦を欠場していたDFペア・メルテザッカーが復帰可能となっている。

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