[9.17 欧州CLグループリーグ第1節 ガラタサライ1-6レアル・マドリー]

　UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のグループリーグが17日に開幕し、第1節1日目が各地で行った。B組のR・マドリー(スペイン)は敵地でガラタサライ(トルコ)と対戦し、6-1で勝利。欧州制覇へ向け、これ以上ないスタートを切った。

　エースがいきなりの大爆発だ。まずは2点リードで迎えた後半18分、MFアンヘル・ディ・マリアの突破からクロスをMFイスコが頭で折り返す。これをFWクリスティアーノ・ロナウドが左足で押し込む。さらにC・ロナウドは直後の同21分にもDFセルヒオ・ラモスのヘディングシュートのこぼれ球を押し込み追加点を奪った。

　トドメはFWカリム・ベンゼマのゴールでさらに1点を追加して迎えた後半アディショナルタイム、C・ロナウドは個人技から左足を振り抜く。ハットトリックを達成し、快勝発進に花を添えた。

　公式サイトがC・ロナウドのコメントを伝えている。

「初戦で6ゴール決められたのはチームに自信を与えるもの。良いスタートを切れたよ。ガラタサライは難しい相手で、序盤20分は苦戦を強いられた。その後は完全に試合をコントロールすることができたけどね。相手が先に決定機を作り出していたが、自分達はゴールの形で返したし、チームは良いプレーをした」

「チームとしてとてもいい試合をしたし、個人的にも良かったと思う。勝利の力になる3ゴールを決めることができたからね。この数日間、自分にとってとても素敵な日になったし、とても嬉しく思っている。チームはチームのやるべきこと、つまり勝利を達成した。他のチームは引き分けたから良かった。次の2試合はホームで戦うし、勝てばグループ突破はうまくいくだろう」

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