beacon

トーレスの退場誘ったトッテナムDFに不満のモウリーニョ「審判に罪はない」

このエントリーをはてなブックマークに追加

[9.28 プレミアリーグ第6節 トッテナム1-1チェルシー]

 プレミアリーグは28日、第6節を行い、チェルシーは敵地でトッテナムと1-1で引き分けた。チェルシーは後半41分にFWフェルナンド・トーレスが2回目の警告を受け、退場。DFフェルトンゲンと空中戦で競り合った際にトーレスの腕が当たったと主審は判断したが、実際にはほとんど接触がなかった。ジョゼ・モウリーニョ監督は判定を受け入れながら、フェルトンゲンのオーバーリアクションに不満を示している。

「私は審判に罪があるとは思わない。彼は間違った決断を下したが、彼はその選手(フェルトンゲン)を信頼したんだ。選手が顔に手をぶつけられて、それが暴力的な行動のようなふりをするなら、そういう決定が下されることは自然なことだ」

「2004年に私がここに来たとき、他の国から加わった選手たちがいた。私は彼らに教育しなければならなかった。なぜなら、イングランドはイングランドであり、他の国は他の国だからね。PKだったりレッドカードであるようなふりをすれば、他の国ではその選手が賢いと言われるだろう。イングランドではそうではない。それは私がここで学んだことではない」

「あの退場については審判が判断することは難しいものだった。だが、少し疑わしく、フェルナンド(トーレス)にとってはフェアではなかった」


▼関連リンク
プレミアリーグ2013-14特集

TOP