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U-18日本代表が国内最終調整試合でJ2熊本に快勝

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  AFC U-19選手権予選に臨むU-18日本代表は2日、ロアッソ熊本と大会前最後のトレーニングマッチ(30分×3本)を行い、3-1で勝利した。この後同代表は大会の行われる上海に入り、8日のマカオとの初戦に備え調整を行う。

 試合では1本目の16分に先制を許したU-18代表だが、同27分にDF広瀬陸斗(浦和ユース)の得点で同点に追いつく。2本目に入ると、FW北川柊斗が得点を奪い、勝ち越しに成功。3本目にはFW宮市剛(中京大中京高)も得点し、国内最後の調整試合で逆転勝ちを飾った。

 最終調整を終えた日本はいよいよこの後、決選の地上海に渡る。最終調整試合で得点し、好調ぶりをアピールした広瀬は「今日の試合は予選前最後の試合だったので、しっかりと結果と内容をともなったゲームにしようと思って望みました」とコメント。宮市も「僕たちのサッカーをして結果も内容にもこだわって予選突破をしたいと思います」と力を込めた。

 今回の予選は15年に開催されるU-20W杯のアジア予選を兼ねたAFC U-19選手権2014への出場権獲得を目指すものになる。今予選では日本はマカオ、マレーシア、中国と対戦する予定で、各組1位チームと、各組2位チームから上位6チームと開催国ミャンマーの計16チームが、本大会に出場することになる。

出場メンバーは以下のとおり

■1本目
GK:高木和徹
DF:広瀬陸斗三浦弦太ハーフナー・ニッキ内田裕斗
MF:小屋松知哉大山啓輔望月嶺臣小川直毅金子翔太
FW:越智大和

■2本目
GK:田口潤人
DF:広瀬陸斗三浦弦太畠中槙之輔鴨池陽希
MF:高木大輔望月嶺臣谷村憲一田村翔太
FW:宮市剛北川柊斗

■3本目
GK:阿波加俊太
DF:高木大輔ハーフナー・ニッキ畠中槙之輔鴨池陽希
MF:小川直毅大山啓輔谷村憲一田村翔太
FW:宮市剛北川柊斗

■控え
DF:内山裕貴
MF:川辺駿

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