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5失点惨敗…清武「ボコボコにやられた」

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[10.6 ブンデスリーガ第8節 ニュルンベルク0-5ハンブルガーSV]

 ブンデスリーガは6日、第8節3日目を行い、MF清武弘嗣とMF長谷部誠の所属するニュルンベルクはホームでハンブルガーSVと対戦し、0-5の大敗を喫した。清武は中盤をダイヤモンド型にした4-4-2のトップ下で先発したが、後半27分に交代。5失点の完敗に「相手のほうがいいサッカーをしていたと思うし、正直強かった」とうなだれた。

「こないだ(前節のブレーメン戦)の後半と同じフォーメーションだった」というトップ下でのプレー。しかし、「相手がしっかりブロックをつくっていて、スペースがなかった」と、なかなかいい形でボールが入らず、攻撃の起点になれなかった。

「なかなか真ん中でもらえなかったから、前半が終わってハセさん(長谷部)と『サイドに開いていこう』と話していたが、その前にズドンとやられた。みんな一気にガクッと沈んだと思う」

 0-1で前半を折り返すと、ミスも絡み、後半14分、17分、22分と3連続失点。清武交代後にも5失点目を喫し、0-5の大敗に終わった。「前半は悪くなかったが、後半はボコボコにやられた。ホームでこの負けは痛い」。これで今季は5分3敗といまだに勝利がない。清武は「ホームでこういう負け方は残念だけど、下を見ていても仕方ない。(リーグ戦は)2週間空いて、僕とハセさんは代表に行くので、また切り替えて帰ってきたい」と必死に前を向いた。


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