beacon

フットバレーでリラックス、選手の“指名制”でチーム分け

このエントリーをはてなブックマークに追加

 日本代表は13日、ベラルーシのミンスク市内で練習を行い、15日のベラルーシ戦(ジョジナ)に向けて調整した。左太腿打撲のため別メニュー調整となったMF本田圭佑(CSKA)を除くフィールド選手19人は、4チームに分かれてフットバレー。セルビア戦の敗戦から切り替えるようにリラックスした様子で汗を流した。

 コーチが指定した4人の“キャプテン”がジャンケンで順番を決め、自分のチームに加えたい選手を一人ずつ指名していく形で4チームに分かれたフットバレー。DF酒井高徳はFW乾貴士、FW齋藤学はMF遠藤保仁、MF山口螢はFW柿谷曜一朗、DF酒井宏樹はFW清武弘嗣を一人目に選択し、その後も交互に“チームメイト”を選んでいった。

 フットバレーでは柿谷のヘディングシュートが味方のDF内田篤人の頭部に直撃するシーンも。内田が「吉田のミスからだよ!」と、笑いながらチームメイトのDF吉田麻也のミスを指摘するなど、選手からは笑い声が絶えず、中3日で迎えるベラルーシ戦へリフレッシュしていた。

以下、フットバレーのチーム分け

【ビブスなしチーム】
酒井高徳(キャプテン)
乾貴士
香川真司
細貝萌
森重真人

【オレンジビブスチーム】
齋藤学(キャプテン)
遠藤保仁
今野泰幸
岡崎慎司
伊野波雅彦

【水色ビブスチーム】
山口螢(キャプテン)
柿谷曜一朗
内田篤人
吉田麻也
ハーフナー・マイク

【緑ビブスチーム】
酒井宏樹(キャプテン)
清武弘嗣
長友佑都
長谷部誠
スタッフ

(取材・文 西山紘平)

TOP