beacon

[W杯アフリカ予選]エトー“復帰”のカメルーンは敵地でドロー

このエントリーをはてなブックマークに追加

 ブラジルW杯のアフリカ最終予選第1戦が13日に行われ、チュニジア対カメルーンの一戦は互いに譲らず0-0で引き分けた。先月、チームメイトに代表引退の意向を伝えたと報じられていたFWサミュエル・エトー(チェルシー)も無事“復帰”したカメルーンだが、ホームでの第2戦にすべてを託すことになった。

 もう1試合ではナイジェリアが敵地でエチオピアを2-1で下した。後半12分に先制を許したナイジェリアだったが、FWエマヌエル・エメニケ(フェネルバフチェ)が2得点を奪い逆転に成功。W杯出場に大きく前進した。

 アフリカ最終予選は進出した10チームが抽選による2チームの直接対決で対戦。ホーム&アウェーで対戦し、勝者5チームが本大会進出を決める。15日にはガーナ対エジプトの第1戦が行われる予定。第2戦は11月中旬に行われる。

▼関連リンク
ブラジルW杯アフリカ予選特集

TOP