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酒井宏が痛恨のPK献上、ハノーファーはドルトムントに敗れアウェー4連敗

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[10.19 ブンデスリーガ第9節 ドルトムント1-0ハノーファー]

 ブンデスリーガは19日、第9節2日目を行い、日本代表DF酒井宏樹の所属するハノーファーは敵地でドルトムントと対戦し、0-1で敗れた。酒井は開幕から9試合連続で先発したが、前半3分にPKを献上。後半32分には今季初の途中交代となった。

 試合は開始早々に動いた。前半3分、ドルトムントは相手PA内に切れ込んだDFエリック・ドゥルムが後方から酒井に引っ張られたとして主審の笛が鳴った。酒井はノーファウルをアピールしたが、イエローカードが示され、痛恨のPK献上。これをMFマルコ・ロイスがゴール左に決め、ドルトムントが先制した。

 22日に欧州CL・アーセナル戦を控えるドルトムント。早い時間に先制したことでペースを落とし、じっくりと試合を進めた。ハノーファーも反撃のチャンスをつくったが、GKロマン・バイデンフェラーの好守にも遭い、1点が取れない。酒井は後半32分にベンチへ下がり、今季初の途中交代。チームもそのまま0-1で敗れ、アウェー4連敗となった。

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