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クロップ:「プレミアクラブからアプローチがあったが…」

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話す理由はないとしてドルトムント残留を決断

 ボルシア・ドルトムントのユルゲン・クロップ監督が、プレミアリーグの強豪からコンタクトがあったことをほのめかした。だが、ドルトムントに満足していると強調している。

 ブンデスリーガで2連覇を果たし、昨季はチャンピオンズリーグでもファイナルに進んだクロップ監督率いるドルトムント。決勝でライバルのバイエルン・ミュンヘンに敗れたものの、クロップ監督を評価する声は強まる一方だ。

 そのクロップ監督が、イギリス『サン』で次のように話している。『スカイ・スポーツ』などが伝えた。

「私と話そうと、連絡をしてきたイングランドのクラブがいくつかある。だが、話す理由がなかった。イングランドのクラブや、中国やロシアのクラブに行けば、もっともっと稼げるのは分かっている。だが、それは最も重要なことではないんだ」

「2年前、『彼らから連絡があるよ』と言われたら、『不可能だね』と答えていただろう。だが、連絡はあった。しかし、なんでもなかったんだ。人生では、適切なタイミングで適切な場所にいなければいけない。そして私は、適切なタイミングで適切な場所にいる」


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