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[U-17W杯]攻撃のコンパクトさ欠くも要所で加点、吉武監督「選手は成長したなと思います」

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[10.21 U-17W杯GL第2戦 日本3-1ベネズエラ UAE]

 ボール支配率69パーセント。またU-17日本代表はシュート23本を放って南米2位のベネズエラに快勝したが、吉武博文監督は試合終了直後のインタビューで厳しいことばを並べた。

「不得意な南米のチームということで選手を広げられたなという感じがしています。広げられたので、もう少しコンパクトにできていたら。守備の方は良かったと思いますけれども、攻撃に入った時に間が開いていると、逆に広がってしまう。(ボールを奪った時に)開いていても、もっと我々の距離感でもう少しテンポよくボールを回すことができないと、次のステージに行くともっともっと苦しいと思っています」

 ボールホルダーを1人、2人とサポートして局面局面を複数の人数で打開していく日本は、相手の距離感に合わせてしまった部分があり、攻撃時にコンパクトさを欠いてパスワークのテンポを上げられなかった。

 それでも指揮官は前半7分の先制点や同44分の勝ち越しゴールなど得点を奪った時間帯を評価。「得点を取った時間帯が、終了間際だとか、立ち上がりだとかいうところでは凄く良かったと思います。そういう部分では選手は成長したなと思います」。これまでは前後半の立ち上がりや終了間際というスコアが動きやすい時間帯を突くことができず、逆に失点することが多かっただけに吉武監督は要所を締めて、逆に相手を突き放した選手たちの成長に目を細めた。

 これでチームは2連勝。グループリーグ1試合を残して決勝トーナメント進出を決めた。24日の次戦は同じく2戦2勝のチュニジアとグループ1位をかけて戦うことになる。吉武監督は「チュニジアには練習試合で1-2で負けているのでリベンジしたいなと思います」。この日は1-0で勝ったロシアとの初戦から先発8人を入れ替えたが、高いレベルを維持して全員で勝利。次はチュニジア戦と決勝トーナメント1回戦との2試合をトータルで考え、最良の準備、最良の陣容で連勝を目指す。


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